Windows 7、有償で2023年までセキュリティパッチ提供する延長サポート。

米Microsoftが、2020年1月14日で終了予定だったWindows 7サポート期間に
2023年までの延長措置を追加すると発表しました。
年ごとに増額する有償サポート形式ではあるものの、修正パッチの提供が3年間延長されることで、
企業ユーザーはOS置き換えのための猶予期間を確保できます。
【出典:Yahoo!ニュース】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00091709-engadgetj-sci

とはいうものの、Windows7 Extended Security Updates(ESU)と呼ばれる
新たな延長サポートの対象となるのは、ボリュームライセンスによってWindows 7 Enterprise
もしくはWindows 7 Professionalを使用している顧客。
サポートはデバイスごと課金され、その価格は毎年上がっていくしくみになっています。

中小企業でボリュームライセンスを使用しているケースは少数だと考えられ、
『Windows 7の延命、有償延長サポートは中小企業向けではない――ノークリサーチが見解発表』
というように、中小企業にとって猶予期間の存在は「あってないようなもの」と
考えるのが賢明かもしれません。
【出典リンク↓】
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1809/11/news021.html

どちらにしても、2023年までの延長措置。
維持コストも年々上がっていくそうですし、早々に最新OS導入費用を計上をし
計画的に切り替えていくのが賢明でしょう。

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